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前衛芸術 [芸術]

篠原有司男(しはらうしお)氏は1932年東京生まれ。1960年代、トレードマークのモヒカン刈り姿で、ボクシング・ペインティングや廃品で組み立てたアクション彫刻によって、反芸術の旗手として注目を集めていた。1969年ニューヨークに移り住み、壮大な絵画やオートバイ彫刻など、新たな創作活動を生み出している。一方の榎忠(えのきちゅう)氏は1944年香川県生まれ。関西を拠点に独自の表現を切り拓いてきた芸術家。破天荒なボディ・アートをはじめ、重さ25トンの廃鉄で作った巨大な機械彫刻など、衝撃的作品が多い。1980年頃から、大砲や原子爆弾、銃、ダイオキシンといった、日常から隠されているモノをモチーフに作品を創作している。篠原氏は「うしお」と言う名前から「ギュウちゃん」、榎氏は「チュウさん」と呼ばれている。そんな前衛芸術家の巨匠である二人の作品の展覧会が豊田市美術館で開催中である。一般の美術館で、彼らの展覧会はあるが、公立美術館で展覧会を行うことは稀である。改めて豊田市美術館の学芸員の資質と器量に敬服する。


天心 [芸術]

東京芸大の前身、東京美術学校が1887年(明治20年)に設置された際に幹事になり、89年開校した1年後、27歳の若さで校長に就任した岡倉天心(本名、岡倉覚三)。古代文官の服に似た生徒の制服など、往時の同校は超アナクロニズムの感が漂う学校であった。だが、天心は、機構を整え、教授として美術史を講じ、団体を組織して批判活動を展開するなど、近代化の過程で、組織や体制が未分化な状態のなか、精力的の活動したマルチタレントである。まさに、現代に繋がる美術の骨格を作った巨人である。多文化主義とグローバリズムが競合併存するいま、再び天心の情熱が回顧されている。


黄金比率 [芸術]

最も調和的で美しいとされている比率が黄金比率(1:1.618)である。黄金比率はギリシャのパルテノン神殿の随所にも見受けられ、ダ・ビンチやミケランジェロは黄金比率を意識して絵画や彫刻を制作したといわれている。


織部 [芸術]

桃山時代の茶人であり武将であった古田織部は、利休の美意識に対し異を唱えていた。利休は、彼の基準で茶碗を取捨し、利休が好いとしたものとして、時には一国にも替えがたい名品となった。織部はそのことに疑問を持った。彼は茶碗を割り、それを漆と黄金で接着し、その継ぎ目に蚯蚓腫れのようなものが出来、固有の重さが加わる。その重さまでを美意識の中に組み入れた。果敢で、前衛的である。芸術とは、果敢で衝動力を伴ない、過激である。


鬼太郎 [芸術]

芸術は爆発だと言い放った岡本太郎は、常人とは何処か違う感性でモノを見たり、あるいはモノを感じ取ったりしているだなぁと、以前感じたことがあった。先日、ゲゲゲの鬼太郎の原作者である水木しげるの日常生活を紹介する番組が放映された。それを見て感じことは、何処かしら岡本太郎と似ていると思った。芸術家は同じ感性で生きているんでしょうか。私もあんな生き方がしてみたい。


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