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こめ問題 [農業]

今年7月に行われた参議院選挙で自民党は惨敗した。農村の関心を集めた民主党の戸別所得補償制度が勝り、4月にスタートした品目横断経営安定対策政策への理解が得られていないことも大敗した原因の一つではないだろうか。水田農業は、米の需給の安定と所得の確保が大命題。米の消費の減少はこれからも続くものと予想されている。水田農家の所得を確保するためには生産調整制度を守る必要がある。そのためには生産調整に参加している水田農家の所得を確保する必要がある。今年、米価が急落した。原因は全農が概算金を引き下げたからである。その後、米価浮揚策として政府備蓄米を備蓄適正水準の100万トンになるよう34万トンを買い入れたり、全農による10万トンの飼料用処理買費用を政府が半分負担することで米価緊急対策を打った。最大の背景である米価の低迷は、消費の減退という構造的な問題に加え16年以降に増加の一途を辿ってきた過剰作付けが原因と見られている。抜本的に需要と供給を改善し、将来にわたって安定した水田農業の経営を続けていくためには、主食用米以外の作物への作付け転換を行い計画生産の着実な実行が極めて重要である。


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